卸売りの服屋さんへ初めて行きました

母はショッピングが好きで、自宅から電車で最長三時間以内の圏内のほぼ知られたショッピング街は、大体全てショッピングしているようです。
そんな母に、私はいつもどこがおすすめで安いかと聞いて、アドバイスをもらっています。
今年の秋には、体型がスリムになって着る服があまりなくなったので、おすすめの服屋さんを聞きました。
すると母は、母もちょうど新しい服を買いたいと思っていたところだったそうで、一緒にショッピングに行こうという話になりました。
どこへ行くのかと地名を尋ねると、いいから黙ってついておいでと私の手をとりました。
楽しみについて行くと、そこは卸売りのお店街でした。
どこまでも長く続くお店街で、始めて見るこの光景に、目を丸くしました。
どちらのお店も商品がとても沢山並べられていて、見るのがとても楽しく、今日一日だけでは足りないと思うほどでした。
また、お値段がとてもお安くて、いつもなら上限を決めてのショッピングですが、この時とばかりは、あれもこれもと欲しいものを次から次へとかごへ入れました。
会計では、買いすぎたかしらと少し支払いが気になりましたが、合計のお値段は服の枚数に比べれば相当お安くて、ニコニコ笑顔のお会計でした。
母はそんな私の姿を見て、いいところでしょうとご満悦でした。
また一緒に来ようと約束をしました。